私とファロー四徴症と弁置換手術

ファロー四徴症の弁置換手術を行いました。   体の中に弁を入れるという不安。 感染症に対するアフターフォローの不安。 色んな不安はあるけれど、 ただでさえ少ない患者数。 情報も多くない中なので、 同じように悩む人の助けになりますようにと、 希少性疾患患者の1人として情報発信をいたします。 現在リモートワーク下で、 妻と2歳半の子供と過ごしてます。

入院7日目

こんにちは。花次郎です。

 

月曜日に入院して、今日が日曜日。

7日目です。

当初の予定では明日退院予定でしたが、

熱があるため、様子見で火曜日退院予定になっています。

 

あとは熱が下がれば退院できるんですが。。

 

昨晩はwbcワールドベースボールクラシック)のチェコ戦でした。

私は野球はおろかスポーツ観戦は趣味ではなく、

日本代表の時に気が向いたら見る、にわかです。

にわかにも及ばないかも知れません。

 

ヌートバー、ヌートバーと、

ネットニュースで流れてきており、

話題になってるのは伝わってきてました。

 

そんな折、

電話ができるスペースにテレビが置いてあり、

患者さん達が見に来るのですが、

ちょうど妻と子供との電話の最中、

おじいちゃんがテレビをつけはじめました。

電話の最中、

妻とテレビで取り上げられている事をネタに

話をしている中で、

WBCの事も取り上げられており、

見ているうちに、

今晩の試合は見てみるかと思えたのです。

 

試合は面白かったです。

チェコの選手は野球のほか二足の草鞋で、

別の仕事もしている人が多いという面白い特徴があり、

試合後の勝った日本チームへの賛辞など、

話題にもなっていました。

 

私も試合の初めから、

いい試合をして日本に勝って欲しいと、

チェコも応援していましたが、

試合が終わってもチェコへの好感度は上がるのみでした。

多くの日本人が同じだったように思います。

 

このように、普段やらないことを食わず嫌いでできるのも

入院の特性なのかもしれないですね。

 

さて、熱は、

昨晩3時ごろ起きてしまった時に、

37.3°まであがってましたが、

今は36°代。

このまま夜中もあがらず明日になってほしいですね。

 

昨晩は眠れなくて、

12時過ぎに寝て3時に起きたもんですから、

眠いような感覚なんですが、

本日リハビリの臨床療法士のお兄さんが再度来る予定の日です。

体の事も気遣いながら、すごいサボりたいんですが、

15年後に来るであろう開胸手術への決戦を前に、

鍛え方は習っておきたいと考えてます。

 

そんな7日目の午前中の日記でした。

 

午後はどんな午後になるだろうか。

 

・・・ということで、

午後を過ぎ、夜の7時なんですけどね。

 

午後もイベント発生しましたですよ。

 

スマホで映画を見てたら、

心臓の拍動が強くなってきて、

なかなか収まらなくなっちゃったんですよね。

 

不整脈のように脈の間隔が詰まるとは違くて、

一定のリズムで拍動してるんですが、

ドッキンドッキン胸を打ってきたんですね。

2-30分様子みたんですけど止まらないので、

看護師さんに伝えたところ、

ベッドの上で心電図をとってもらうことになりました。

 

そしたら、

私の違和感のタイミングで、

心電図上でも変化を捉えられました。

 

脈が強く打たれている時に、

脈が遅くなってるんですね。

 

看護師さんによると、

そこまで大変な変化ではないけど、

歩いたりしてる時に脈が遅くなると、

意識が遠のいて、クラッとして、

転んでしまうことがあるので、

注意してとのことでした。

 

その後、当直の医師も駆けつけてくれたんですが、

脈が遅くなるとその分、縮んで拡張する幅が大きくなるからとのこと。

 

一昨日から、不正脈を抑える為に脈を遅くする薬を飲んでるから、その影響もあるだろうということで、明日は1日休薬となりました。

 

いやぁ、まだ、ちょっと違和感もあるけど、

やっぱり異常な脈だった分、

なんか疲れたよね。

 

今日はゆっくりしようと思います。