私とファロー四徴症と弁置換手術

ファロー四徴症の弁置換手術を行いました。   体の中に弁を入れるという不安。 感染症に対するアフターフォローの不安。 色んな不安はあるけれど、 ただでさえ少ない患者数。 情報も多くない中なので、 同じように悩む人の助けになりますようにと、 希少性疾患患者の1人として情報発信をいたします。 現在リモートワーク下で、 妻と2歳半の子供と過ごしてます。

入院3日目

こんにちは、花次郎です。

入院して手術までの間、

検査などをして過ごします。

 

本日はPET/CT検査という検査をします。

心臓の血流と機能をみる検査だそうです。

 

それにしても、、

手術に向けて行う検査は、

これまでの人生で体験したことのない規模の検査だなという感想です。

何を言っているかというと、

これまで受けてきた心臓に関わる検査も、

健康診断とか人間ドックでうけるような検査で用いられるような

配線が体につけられたり、点滴を打ったりしました。

 

ですが、直近の検査は、

点滴の量とか打つ腕の数とか、

配線の量とか、多いなぁという印象です。

 

今回のPET/CT検査も、

ザックリとしたイメージとしては、

右手、左手、両方の腕から点滴で薬を投与しながら行います。

それでCTするんですね。時間は50分くらい。

 

検査室に入ると、

「薬の関係で複数名が同時に取り囲み、

準備をするので驚かないでください。」.

という説明が最初にありましたが、

実際その通りで4〜5人のスタッフに取り囲まれて、

両腕、お腹、足と準備進められていきました。

 

人数も多い!

 

両腕は万歳のように頭の上にして、

固定されて、動いてはいけない指示。

 

検査中、いま何の時間なんだ?と、

思ってしまう待ち時間が多く、静かに撮影が進んでいきました。

 

まるでSF映画のように、検査中にスタッフが急に全員消えてしまったのではないか?

と思われるほど、静かな時間が流れ、

気がついたら終わっていた。

と言った感じでした。

 

余談ですが、

若干閉所恐怖症の私が恐れた、

心臓MRIのような恐怖もなく、終わりました。

 

ところで、

入院してから血液をサラサラにする薬を飲んでいるのですが、

早速、点滴後の傷が明らかに以前より治りにくくなっており、ショックでした。

血液サラサラになる薬との付き合い方については、今後も書いていきます。

同じように不安に思われる人もいると思うので。

 

それでわ、また。